講義1(前期開講分) 平成29年度10回目

2017年5月16日。

昨日の午後イチは、講義1(前期開講分) の10回目で、前半の試験。試験と言っても、月曜の朝イチの演習とは違い、基本知識等を問う問題。単純には、穴埋め問題ならば問作も大変ではなくて、講義よりは体力は使わないことになる。しかし、やはり疲れた。問作には気は使う(それでも、試験問題に対し「こうすればよかった」ってのはある)。TAに試験監督の補助をやってもらい、学生証のチェック、答案の整理を手伝ってもらうようにしているので、かなり楽になっている。来年度は、演習の担当を外れるので、一日に2つの試験を行うことはないだろう。

試験終了後に休憩を挟んで、試験に対する解説、演習の返却、レポートの解説の配布を行った。演習については、n×H=0に関する記述について、減点を行ったものが多数と述べたが、既にプリントを配布済なので、説明は繰り返さない、とした。レポートは、まだ40%位しか採点が終っていないが、既に複数の再が出ている。本来ならば、返却用コピーができていないので、その返却は後日しますが、再のものについては指導をします、としたかった。しかし、残りの60%の中に再が出た場合に、不公平が生じるので、行わなかった。