インフルエンザが原因・遠因のいくつかのキャンセル

2016年3月22日。

三月初めにインフルエンザに罹り、一週間程度寝込みました。幸い、肺炎等は併発せずに済みました。しかし、一週間程度寝込んだことで体力が落ちてしまいました。出停期間中にキャンセルした、インフルエンザが直接のものは、教育関係の発表会(学部内)と委員会(学部内)でした。

幸いなことに学会はキャンルせずに済みました。自分の発表以外に座長とポスター審査があったので、万が一のことを考えて、「免疫抑制剤服用者なので、重症化・長期化の可能性がある」と学会の方にはあらかじめ連絡は入れました。

学会出張に続いて計画していた他大学の共同利用は、キャンセルしました。共同利用の準備を行う体力がなかったからです。手の指がこわばって放ったらかしにしておいた容器等の洗浄をやっと済ませました。指のこわばりは、インフルエンザに罹る少し前からありまして、今は大分軽減しています。

仕事ではありませんが、VE(ボランティア・エクザミナー)という、米国のアマチュア無線の試験官をやる予定だったのは、キャンセルしました。

そして本日、卒業式の後の行事はキャンセルです。学生と一緒に集合写真と撮りましょう、と誘われました。何枚か撮るうちに、疲れて休憩してしまいました。階段のくだりが怖い、という程度の膝のガクガクも、大分軽減しています。

某財団の研究助成の報告書は、締切の延期をお願いしなくてもよさそうです。

膠原病って、肉体年齢が暦年齢よりも高くなるものなんだなー・・・って思っています。