講義2 平成27年度10回目

2015年7月10日。

本日は前半部分の試験。

その前に、免疫グロブリンIgGの値が順調に回復を示しており、秋から出張・旅行が解禁となりますことを記します。

試験は、基本事項を問うもの。計算や思索を行わせるのは、演習・レポートでやらせている。試験の後、休憩をはさんで試験の解説を行った。試験は、出来がいい。

前回のミスに対する補足を授業のホームページに上げたことを説明するのは、試験の解説の前。試験の解説の後、演習のレポートを返却し補足のコメント。学位論文や授業のレポートはself-containedに書くものである。もちろん、学位論文であろうが研究論文であろうが引用は適正に行わなければならないのは、言うまでもない。研究論文は、コンパクトに纏めることが要求されるから、参考文献首っ引きで読ませるスタイルで構わない。学位論文はそういうものではないですよ。ましてレポートは。

ついでながら、卒業論文発表ってのは、最終試験なので連名での発表はあり得ない、ということも付け足し。