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講義1 平成27年度5回目

2015年4月22日。

本日の講義の主題は、フレネルの公式。予定通り、s偏光についてのみ。ただし、非磁性を仮定しない公式をp偏光とs偏光について示す書き表すことを最初に。それに先立って、屈折率の定義n=c/vと屈性率と"誘電率"の関係(非磁性μr~1の場合はn~√εr;スーパースクリプトrは比透磁率、比誘電率を表す)を説明し、教科書に書いている式とより一般の式との対応について述べる。

今までは、「p偏光については混乱するので講義で扱います。s偏光については学生自身が手を動かしてやってみて下さい。」との立場でした。3年生なので、p偏光について学生自らやってもらおう、と考えました。

解くべき二元一次の連立方程式まで示して、中学で習った方法で解けるのでやって下さい、としたのは予定通りで、いつもやっていること。

n=(εrμr)(1/2)やフレネルの公式でnがn/μになっているものをやる意味は、「メタマテリアルという、誘電率透磁率も共に負の、自然界には存在しない『メタマテリアル』という物質群がナノフォトニクスの一つのメインブランチとなっているから」で、その説明も加えています。

講義終了近くに板書が乱れたこと、文字が汚いことは、反省点である。しかし、「心不全過労死しかけ」向かう中での状態よりは、劇的に改善されている。

講義前に代理で委員会に出席。講義後には論文の校正を済ます。