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課外活動に関する大学教員としての建前と本音

2017年4月9日。

まだ、3年生に対するオリエンテーションが残っているが、一応明日から授業開始。

新入生オリエンテーションの一環で、弁当を食べ~歓談したときにのべたことを記しておきます。課外活動に関して述べたことです。大学教員としての建前と本音ですが、長男が3才のときにアメリカで一緒だった方と、出張のときに浪人中の息子と一緒に食事をしたときに話したことでもあります。

運動はした方がいい。私の例だと、運動の習慣があったので、本来ならばステロイドがもっと減量になってから、ステロイド筋症からの回復のためのリハビリをするところ、廊下の手すりを使って自分で筋力回復を行いました。運動部に入ることは必須ではありませんが、運動はして下さい。私自身は、運動部には所属していませんでした。今では、剣道5段に挑戦できるまでに回復しています。

スキルを身につけると強い。これはについては、「私は第一級陸上無線技術士です」と、自分のことを最初に紹介します。器用貧乏には注意しなければなりませんが、研究で使用する測定装置の一部は、自分で電気電子工作をします。さすがに一家を支える身での転職は無理ですが、退職後に年収300万円くらいの再就職は可能なようです。

もう一つは、教養とか文化とかの類。これも私の場合の紹介から。昔取った杵柄の将棋3段です。町内将棋大会では、1回戦突破程度です。大学の将棋部の助言指導教員をやっていますが、大会へ出場して勝つようなレベルは5程度なので、歯が立ちません。それでも、自分の幅が広がるんですね。プロ棋士と一緒に写った写真もありまます。また、将棋などだと、大局観などの人生訓を語り合えます。武道にも棋道と同様なところはあります。「運動部」には、社会の中でそれに基づいたネットワークが存在しますし、教養・文化についても同様ですね。仕事だけのネットワーク以外に、多重のネットワークがあると、人生広がるよ。

もうこれで本音はわかったでしょう。これには、前置きとして、運動でもスキルでも教養・文化でもなく、単に語り合う仲間が実際のところ切っても切れない繋がりをもていることがあることを。つまり、何の目的もなくて「だべる」仲間、そこにも繋がりがあるんですね。運動部で強固なネットワークができるのは、そんな時間があるからでしょうか?

実は私、将棋部は1年生の前期でやめました。授業の後に夕食まで将棋。食事の後の付き合いは、将棋のこともあれば麻雀のこともありました。毎日食事後の付き合いをしていては、勉学の時間が減ってしまいます。私は大学院は応用物理学科へ進学しました。何とM1のときに1年生のときに将棋部で一緒だった奴が、留年していて、その関係で研究室(の教員のところ)へ来ました。声を掛けてくれたのは向こうの方からでしたが、1年生のときのことが一気に蘇って来ました。もう、もう再現はありえないことは、寂しいことですが。米国でなった友人との繋がりが復活したのは全く偶然ですが、家族ぐるみの付き合いはもう切れないでしょうね。