計算機実習 平成28年度その2の第2回目

2017年1月12日。

昨日は、計算機実習の平成28年度その2の第2回目でジョーンズ計算法の二回目。ジョーンズ行列の説明。下を向いている学生が多数のなか、それに気付かない振りをして、6割くらい進める。一度休憩を入れましょうか、といいながら、実は下を向いている人に気付かない振りをして進めるの、ちょっと辛かったと漏らす。反応がないので、そのまま進める。応用例のところは、「興味がある」という顔もちらほら。

幾つかミスタイプを発見したので、次回までに修正しなければ。

複屈折は高校でやるんだけど、みんな嫌うところですよ」という、ある先生からのコメントを思い出す次第。新しい複屈折材料の開発、というのを研究紹介のキーワードに入れる希望を述べたときの話。だけれども、液晶ディスプレィの原理のところで目を輝かせる学生いるんだから、いいんじゃないかと思います。