導入教育/創造科目 平成28年度2ラウンド目第1回

2016年12月9日。

光重合によるゲル化の実習をやりました。第1ラウンド第1回目と同じです。Y型の分岐で窒素バブリングを4つ同時にできるようにしたのが変更点です。前回は、1つづづしかできませんでしたので、時間切れになってしまいました。薬品の量を変えてゲル化を行ったグループが複数あったのはよかった。ボランティアの学生にやってもらったデモでは、前回私が行ったのよりも厚みのあるゲルができていました。しかし、複数の条件でやったグループも、細切れのゲルでした。しかし、ゲルモノマーの量によって手触りが違うことを観察したようです。ボランティアの学生さんは、ありがとうございました。

午後は学生委員の仕事。簡単なことが間に人が入りすぎて、実情が把握できずに滞っていました。「これは事実と異なる」と認識していることを、隣のキャンパスへ行って実質の担当者と直接話し、認識通りであることを確認しました。簡単に解決です。当該学科の教員は、前回にあった同じ類のことの顛末を知っているので、分かってしまうんです。

実質的に解決したので、午後の後半は卒業生に非常勤講師として来てもらっている講義を聴講。夕方は、それの研究室ゼミ版。ありがとう。