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「ラブソング」困ったドラマだ!

社会

2016年4月14日。

今週の月曜に放送が始まった「ラブソング」。困ったドラマだ。

どもり=吃音の演技が上手すぎる。どもり人の私は、こころが痛くなってしまうじゃないか! 考えるとしゃべれない。まくし立てる調子ならばしゃべれる。俺もそうじゃ!

ゆっくり話して、どもらないペースを覚えるのは、確かに有効ですよ。実際にクレームの電話をしたときに、オペレーターが私のどもりに付け込んで私に言葉を続けさせないようにした後、講義でどもりペースになってしまって、往生をこいた。

しかし、そんなんじゃないんですよ、どもり人が本当に必要なのは。こころがリラックスすることが必要なんです!

さて、何が困ったことかって。どもりが認知されることはいいことです。どもり人のこころが苦しいことを知ってもらえるのは、いいことです。しかし、今まではどもり人として周囲が認識していなかった人が、周囲からどもり人として認識されてしまうケースも生じるでしょう。その中には、それによってどもりが悪化する人もいるでしょう。苦しかったどもりのこころを周囲に知ってもらえて楽になる人と、どちらが多いかはわかりません。社会情勢にもよるでしょう。

楽になる人がいる反面、どもりに基づいた「いじめは」増加するでしょうね。ドラマの中でも、主人公がどもって電話で店の予約ができないところ、直接出向いて予約をしたのに対し・・・あ、俺も直接出向いて予約したこと、あったなー・・・、あっさりキャンセルの電話をされて他の店に変更されてしまう、ってのがありましたね。その後、主人公は出社拒否を起こしてしまう。出社拒否で済むならいいんですが・・・

これが、懸念です。