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ピーマンは存在してよいか

2015年11月21日。

昨日の朝日新聞の声の欄に「ピーマンは存在してよいか」という若い世代からの投書があった。「この内容、よう載せたな」というのが第一声です。

実は、私も小学生の時の給食に関する作文に、ピーマンをトマトに置き換えて、同じような内容のものを書いたことがあるのです。同級生からは、大受けでした。しかし、担任の先生が没にしてしまって、全く違う内容で書き直しました。書き直した内容は、専門書を参考にして減塩を訴えるものです。専門書とは、栄養士の母の小難しいの。給食は塩分が多い。それを無理やり食べさすのは、健康上の理由から悪い。という主張。

さて、ピーマンに話を戻そう。ピーマンは、存在してもいいのです。

トマトに置き換えて書きますよ。私は、トマトが食べられません。正確には、熟した生トマトには、私に激しい吐き気を催させる物質が含まれているようです。ミニトマトは問題ありません。青いトマトも食べられます。どうやら、十分に加熱して、問題の化学成分が分解されてしまえば大丈夫なようで、ミートソースやハヤシライスで十分に加熱されてものも大丈夫です。正確に言えば、青いトマトは、「成人スティル病の心膜炎による心不全から生還」してから「あれ、これなら激しい吐き気は怒らないな」と気づいた訳で、免疫抑制療法のためかも知れません。

実は、「激しい吐き気が起きるのを、呼吸を止めて、更に喉と食道の動きを根性で抑えて、胃液がこみ上げくるのを我慢してトマトを食うんです」と話したら、医学的には食道破裂の危険性があるから、そんなことをしてはいけない、と忠告を受けたこともあります。

今は、小学校の給食でそのようなことは強要しません。だから、「死の危険のあるトマトという種は、絶滅させるべきだ」と主張しなくてもいいのです。トマトを再びピーマンに戻せば、「ピーマンは、存在してもいい」となります。小学校の先生が「広い意味でのアレルギー」を勉強してくれているお陰ですね。

きゅうりの青臭さとかキャベツの辛味も、ごく軽いのですが、同様な感じがあったことがありました。キャベツは、ファミレスで0.2-0.4ミリ(いい加減ですが)の細さの千切りのを食べてから、むしろ好物なんですよね。そのくらい薄くすると、酸化して問題の物質が消えるんでしょうかね? きゅうりは、逆。輪切りが苦手で、短冊に切ったのが美味しいですね。

他は、豆(グリーンピースなど)や芋や栗。これは、化学ではなくて物理。パサパサで唾液を吸い取られてしまうと、飲み込めないんです。喘鳴みたいにならないように注意して、少しづつ食べるんです。今は、唾液の量に問題ないので、大丈夫です。シェーン・グレーン症候群の傾向があったのかもしれません。