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導入教育/創成科目 平成27年度の5回目

2015年11月14日。

昨日11/13(金)は、コロイド結晶の二回目で、乾燥コロイド結晶の色からコロイド粒子の粒径を見積もるもの。例年と同じ。コロイド分散液のサンプルによって、スライドガラスに対する濡れ具合が異なり、うまく薄膜上のコロイド結晶になりにくいものがあるよう。

うまく行ったグループは、早い時期に「牡蠣のような色になっています」と、コロイド結晶の形成を述べていた。濡れの悪い分散液のグループも何とかコロイド結晶が形成された領域を探し出して、反射する光の色を観察していた。

作年と比べて残念なのは、乾燥が進むに連れ、反射する光の色が、例えば黄から青に変化するというような観察がないこと。

これらのコロイド分散液は、ソープフリー乳化重合法で合成したもの。合成したものだと、粒子の性状、特に粒径の分散が一定にならない。単分散性の良くない分散液は、脱塩によるコロイド結晶化が難しい。しかし、例えば購入すると5ml/5万円などの価格の分散液を導入教育用にするのは割に合わないので、百ミリリットルを原料千円とかで合成したものになってしまう。購入したコロイド分散液を脱塩した、明らかに「美しい(イリデッセンスが見えている)」コロイド結晶に、TAの眼の色は変わった。「割にあわない」は、TAの言葉。

Linuxでsudo <実行ファイル名>としないと動作しない(<実行ファイル名>だけでは動作しない)のに出くわし、四苦八苦していて、1日遅れの書き込み。UBSに機器を差し込むと、そのままではパーミッションの問題で、root権限でないとアクセスできないことがある。これは、一般的な問題で、/etc/udev/resolv.dの下に当該のUSBのパーミッションを指定するファイルを置くなりすれば、解決する。しかし、ドライバーに未解決のバグがあるようで(ネット検索すると、悩まされている人が散見される)、それでは解決しなかった。解決したら、報告します。