計算機実習 平成27年度その1の5回目

2015年11月4日のを遅れてアップ。

もう、11月も4日も過ぎてしまったんですね。

イジング模型のモンテカルロシミュレーションの実習の最終回。例年よりも明らかに進度がよい。

まずは、レポート提出についてアナウンス。2週間後にTAにレポートを提出して、結果(「結果と考察」あるいは「結果」+「サマリーと考察」など)だけでなく、イントロ、原理、結論などの章が欠落していないこと、図表(キャプションを付けること)、プログラムリストが添付されていることの確認を受ける。問題がなければTAが受領し、問題のあるものはTAによる指導の後にTAに再提出。

<(E-<E>)2> = kBT2 Cに基づいて比熱異常からキュリー点を求める方法は、ホームページには記述済み。これをやった学生はいままでに皆無。今年は期待を込めて説明を行う。

途中、委員会のために助教の先生とTAにまかせて中座。

3名が例年と同じ進度。