博士前期課程講義 平成27年度 講義15回目

2015年7月28日。

右手親指の付け根の関節が痛い。朝食に少しだけ支障あり。筆圧が弱い。鉛筆で字は掛けるが、薄い。板書は無理な模様。

15回目なので最後。幸い。マスターの講義はパワーポイントを使っているので、それ自体は問題ない。出席の丸を打つのが少しやりにくかった。

講義の内容は、マルチフラクタル。分配関数を定義して、それに基づいたマルチフラクタル次元を定義。q=0でボックスカウント次元に一致することから、フラクタル次元の意味を持っていることを説明。次いで、q=1の情報次元とq=2の相関次元。f(α)スペクトラムについて説明した後、統計力学との対応の話。例として、二項分枝過程のDLAクラスター上の成長確率を扱って終わり。

午後は、ゼミ。

ゼミ終了後に受診しよう。一ヶ月前にはステロイドざ瘡も満月様顔貌もなかった。いまはそれらが少しあることを考えると、ステロイドの副作用の感覚異常の可能性もある。ステロイドによる骨粗鬆症の可能性もあるし、リウマチ様関節症状の可能性もある。重症ではないとは思うが、不可逆変化で無いことを祈るばかり。