ステロイドの離脱症状の典型ではありますが・・・

ステロイド

ステロイドとは編集

 2015年6月18日。
一昨日の注目のキーワードが「ステロイド」。
大学病院を退院したのが2014年6月17日(火)。3月8日に救急病院へ搬送されてから、4カ月弱のこと。そして、昨日がその日から一年。復職は8月1日だったから、まだ道半ばだった訳です。1200mg/日のステロイド剤パルス投与で奇跡的に一命を取り留め、40mg/日まで減ったところで成人スティル病が再燃してしまって、再び120mg/日(点滴)まで戻ってしまって。100mg/日の経口投与まで減ってしばらくして、幸運にも大学病院へに転院がかない、転院から丁度4週で退院にこぎつけたのでした。
現在は、ステロイド3mg/日+メトトレキサート12mg/週。現在でさえ、道半ばなのでしょう。ここのところ、体がだるいことがしばしば。2ちゃんねるを参考にすれば、典型的なステロイド剤の離脱症状に見えます。しかし、気候の変動に体がついて行っていない、という感じの方が強い。しかし、心不全(心膜炎)の前兆の酷い眼精疲労、倦怠感・疲労感、肩と背中の懲りは、尋常なものではなかった。今の状態は、それに比べると、何も辛くない。
入院中は、夜中に膝の激痛で目が覚めて、翌日の血液検査の結果で骨破壊のマーカーの上昇していたことがありました。骨粗鬆症で車椅子状態になり、職場復帰は無理なのかとも思ったり。大学病院へ転院できたのは、幸運だったのでしょう。大学病院には丁度4週間入院していましたが、その間3回掛かった肺炎に際しても、ステロイド剤の増量はありませんでした。この炎症のマーカーの上昇は肺炎のためなので、抗生剤で対処しましょう、ってことをやってもらえたんです。さすがです。感激ですし、感謝です。
最初に書きましたように、「成人スティル病の大学教員が、頑張って職場復帰をしている」というのを発信し、他の闘病中の方を励ましたいというのが、このブログを綴り始めた所以です。皆さん、お体にお気を付けて、頑張って下さい。くれぐれも無理をなさらないように。人生を大切に。