夏の陽気に体が順応しつつあります。

トピック「暑い」について

2015年5月28日。

夏の陽気に体が順応しつつあるのがわかります。

連休の頃は、便秘もしていないのにじろうの悪化がありました。「急に夏の陽気になったので、体がついていっていない感じで、便秘もしていないのに・・・」の先日の診察のときに主治医に言いました。もちろん、じろうとか大腸憩室とかの悪化は、ステロイド剤の副作用なんです(患者向けの説明には含まれていませんね)。今は、治っています。便秘ならばマグミットで対処するところですが・・・。どうやって回復したかと言うと、体が欲するので生野菜を沢山取るようにしたのです。バナナ等と牛乳でお通じを整えるよりも、優しい感じです(闘病記ならば、「本日の便通は・・・」という記述をするところでしょう - もちろん、本日5/28のお通じについては、ここではノーコメント)。入院中は、朝に1パックのキャベツを追加、10時と3時のおやつにバナナ(調子と相談してプルーンを追加)と小魚+ナッツと牛乳というのでやっていました。日曜に一時帰宅した際にカミさんがレタスでサラダを作ってくれるのを持たせてくれて、月曜の朝はレタスサラダでした。

入院前は過敏性腸症候群で下痢をするので(下痢と便秘を繰り返すのでその頃からマグミット(とポリフル)はやってました)、牛乳は飲めませんでした。今冬は、ほうじ茶のミルクティーを飲んでいまして、今春は麦茶でミルクティーでした。今は、割らなくても牛乳が飲めます。大学生の頃も200ml×5のペースで牛乳を飲むこともありました。好きな牛乳が飲めるようになって嬉しい。

今までは毎年、兎に角夏が待ち遠しかったんです。冬は、喘息も辛かったし、指先が冷えてしまって辛かったんです。今年の冬は、「冬が辛い」とは、一切思いませんでした。強心剤のお陰でしょうか。「来ない春はない」という、百姓の教えで春を待っていたものでした。まったく、ありがたいことです。

それにもかかわらず「夏よ来い」と思っています。夏よ来い!

免疫の回復が期待通りでないので、ステロイド剤は3mg/日まで減薬になっています。免疫抑制剤(メトトレキサート)4mg×3回/週を減らすしかないのかもしれません。免疫機能の低下した身には、エアコンで体が冷えるのは辛いです。もちろん、さすがに免疫グロブリンIgGが200台の時のようなことは無いと思いますが。