博士前期課程講義 平成27年度 講義4回目

2015年5月12日。

行ったことは、デモンストレーション実験。ビスカスフィンガリング(粘性指)、墨流し、「薄めた墨汁をペーパータオルに垂らして、縁がフラクタル様になること」の実験。水と油を混ぜてフラクタルもどきになることの例示。

最後のは、油滴が合体してどんどん大きくなっていることをOHPで投影できた。更に、そこに洗剤を垂らして、界面領域が拡大することを観察。その後、撹拌してドレッシング状にし、今度はもう油滴の会合は起きないことを観察。界面活性剤のいう言葉の所以について少し解説。