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演習 平成28年度3回目

2016年4月25日。 朝一に演習。一人欠席で・・・後で言いに来て、ポートフォリオの指示。 さて・・・4問やってくれたうちの3問は難易度不足。特にそのうちの1問は、何ともならないくらい簡単でありながら、ミスまである。 行列の演習問題にローレンツ変換の問…

KJ法

2016年4月23日。 本日は、新入生の導入教育の続き。グループワークとしては、日帰り研修でブレインストーミング(午前の一部)とKJ法の一回目をやっている。本日はKJ法の二回目とまとめ。 4年前に導入科目・創成科目でブレインストーミングとKJ法を始めたと…

講義1 平成28年度第5回目

2016年4月22日。 今日は、フレネルの公式。ナノ構造中の電磁波の振舞いを記述する研究も、同じ論理体系。私が担当教員なのだから、教科書では媒質の透磁率が真空の透磁率に等しいとして話を進めているところ、「非磁性体に限定することはしない」というのが…

講義1 平成28年度第4回目

2016年4月20日。 今日は午前中の会議が終わって、昼食の弁当を書き込んでから、直ぐに講義。疲れた。講義終了後に疲れてうたたね。 講義直前に、昨年の反省を思い出したが、後の祭り。前回の演習の前に思い出すべきだった。T''(t) + ω2T(t) = 0を解くのを演…

光ピンセットの移転

2016年4月19日。 4月からナノフォトニクス材料のグループに移ったので、今日は光ピンセットを移転。と言っても、3階から2階への移動。しかし、除振台は劇重。手伝ってくれた光通信のグループの学生さんとナノフォトニクス材料のグループの学生さん、ありがと…

演習 平成28年度2回目

2016年4月18日。 朝一番は、演習。今日は2回目だが、実際の演習の1回目。授業のテキストの演習問題の前の部分には、レビ・チビタ記号を使った外積の計算がしてあったが、担当の学生の演習問題の解は、それを使わないもの。そこで、レビ・チビタ記号を使った…

講義1 平成28年度第3回目

2016年4月15日。 例年通り、磁場Hに対する境界条件をやってから、電磁場のエネルギーの章へ。 磁場Hに対する境界条件は、途中までは「電場Eについてのと同様に」でもいいが、少し丁寧にやることに。つまり、「○番目のマクスウェル方程式の両辺を面ABCDに渡っ…

講義1 平成28年度第2回目

2016年4月13日。 本年度第2回目は、例年通り「電磁場の境界条件」のうち、磁束密度、電束密度、電場に対するもの。磁場に対するものは、次回。 磁束密度については少し丁寧に。電束密度については∇・D=ρを空間のある領域に渡って積分してから左辺にガウスの…

新入生研修

2016年4月9日。 今日は、新入生研修。新入生に対するオリエンテーションの補完と学友・教職員と交流を含み、「アクティブラーニング」に関する授業の一部を実施。朝から夕方まで、担当されて教職員、また新入生の方、TAの学生その他、大変ありがとうございま…

講義1 平成28年度第1回目

2016年4月8日。 新入生に対するオリエンテーション・導入授業の関連の仕事で十分に時間が取れない中、第1回目の講義。今年は、他の受講生の指導、研究指導、他の職務へ支障が出ないように協力を求めます、と言う事をシラバスに記載して配布。例年は、学部の…

教育の恐ろしさと大切さ

2016年3月29日。 トピック「2016冬ドラマについてブログを書く」について 「わたしを離さないで」、教育の恐ろしさと大切さを感させる「問題作」ですね。 その前に、久しぶりに切望的に「救い」のない話だったな、というのが第一声です。 自分自身を「人に臓…

計算機実習 平成27年度その2の2-5回目

2016年2月3日。 普段使用しているパソコンが故障してしばらく使えませんでした。windowsプリインストールの状態で返ってきたので、今も不便です。 「成人スティル病の闘病記のブログが更新されなくなったら、病状が悪化してブログを綴ることができなくなった…

計算機実習 平成27年度その2の1回目

2015年12月16日。 今日は、計算機実習 平成27年その1とは全く異なる内容の「その2」の第一回目。昨年の4月に他大学へ異動された先生が行なっていた内容をカバーするのも。ただ、いずれこの内容も「この内容は、かつては計算機実習で行なっていましたが、今は…

導入教育/創成科目 平成27年度の6回目

2015年11月20日。 今日は、コロイド結晶が反射する光の色からコロイド粒子の粒径を見積もる実験のプレゼン。作年(と一昨年)と同様に、どんな素晴らしい結果を発表してくれるか、わくわくでした。 今回は、コロイド粒子の操作型電子顕微鏡(SEM)像だけでな…

導入教育/創成科目 平成27年度の5回目

2015年11月14日。 昨日11/13(金)は、コロイド結晶の二回目で、乾燥コロイド結晶の色からコロイド粒子の粒径を見積もるもの。例年と同じ。コロイド分散液のサンプルによって、スライドガラスに対する濡れ具合が異なり、うまく薄膜上のコロイド結晶になりにく…

導入教育/創成科目 平成27年度の4回目

2015年11月6日のを遅れてアップ。 第4-6回は、例年通り、コロイド結晶。コロイド結晶初回は、講義と脱塩によるコロイド結晶化の実験。講義は、コロイド結晶のゼミ(一般向け)のチュートリアルのものを用いて、大幅に途中をスキップして行った。少し難しか…

計算機実習 平成27年度その1の5回目

2015年11月4日のを遅れてアップ。 もう、11月も4日も過ぎてしまったんですね。 イジング模型のモンテカルロシミュレーションの実習の最終回。例年よりも明らかに進度がよい。 まずは、レポート提出についてアナウンス。2週間後にTAにレポートを提出して、結…

計算機実習 平成27年度その1の3回目と4回目

2015年10月28日。 先週が第3回目で本日が第4回目。第3回目は、学会出張のために助教の先生にお任せ。この回も進度は良かったよう。本日も進度はよい。例年ならば、「これで合格」というところ(もちろん、結果についてのみで、イントロや結論などを含めた点…

導入教育/創成科目 平成27年度の2回目と3回目

2015年10月23日。 前回が2回目で今回が3回目。前回は、「ブレインストーミング(BS)が終了したら、KJ法に入って下さい」。100くらいカードが揃えばKJ法に移って十分ですが、時間の都合で50くらいで移らなければならないかもしれません。どうも2回目でKJ法が…

計算機実習 平成27年度その1の2回目

2015年10月14日。 周期境界条件の説明。まずは、1次元の場合にN-1番目のサイトのとなりが0番目のサイトであることを、N個のスピンの閉じた輪の鎖として説明。端っこが途切れていると、端からの距離によって性質が異なる。輪っかにすれば、どのサイトの等価に…

導入教育/創成科目 平成27年度1回目

2015年10月9日。 昨年のブログを見直すと、ブレインストーミング(BS)とKJ法の実習をはじめてから3回目となることになるが、どうも間違いがある。平成24年度にはじめてから、今年度で4回目ですね。コロイド結晶の実験と混同しているのかもしれない。 先週の…

計算機実習 平成27年度その1の1回目

2015年10月7日。 本年度は、例年のイジング模型のシミュレーションを第I期にやって(5回)、第III期には偏光に関すること(5回)をやることになる。 偏光に関しては、2014年の4月に他大学へ教授として転出された先生が担当されていたジョーンズ計算法。昨年…

生還後の初出張

2015年8月28日。 生還後の初出張、2泊3日から無事帰還。 退院してから約1年2カ月、長かった。 学生同伴でもあったので、余裕のある日程にしました。

アカハラトラップ返り討ちの例

2015年8月12日。 「アカハラ加害者です」というのからこのブログに辿り着くケースが多いことから、スケープゴートと題した書き込みの続編をハラスメントと法的安定性と題して書いた。 アカハラトラップ返り討ちの例を紹介したい。 もちろん、返り討ちとの見…

博士前期課程講義 平成27年度 講義16回目

2015年8月4日。 16回目なので、最後。レポートを受け取って終わり。これで、前期分の講義と演習は終わり。成績提出を残すのみ。しかし、「これで研究モードだ!」と、直ぐには行かない。

ハラスメントと法的安定性

2015年8月3日。 アクセス解析の結果、「アカハラ加害者です」というアクセス元が多いことが判明。 スケープゴートと題してご挨拶 佐藤信一 成城学園初等学校 桐組 | 成城学園初等学校桐組 佐藤信一からのメッセージ成城学園100周年に対してのコメントを記…

講義2 平成27年度16回目

2015年7月31日。 目標2の試験である。目標2の演習の講評も目標1のレポートの講評も前回済なので、実施したばかりの試験についての解説を試験の後に行なう。目標2のポート問題を配布して説明。句点を書き入れるようにとか、すべてが体言止めの文章にしないこ…

講義2 平成27年度15回目

2015年7月29日。 手の指の関節の症状。四肢の小さな関節(手足の指の関節より少し広義かな)の症状は、リウマチ様の症状とのこと。昨日は文字を書くのにも支障があったが、だいぶん改善。大げさにサポーターをすることを医者に勧められてので、昨日に続きそ…

博士前期課程講義 平成27年度 講義15回目

2015年7月28日。 右手親指の付け根の関節が痛い。朝食に少しだけ支障あり。筆圧が弱い。鉛筆で字は掛けるが、薄い。板書は無理な模様。 15回目なので最後。幸い。マスターの講義はパワーポイントを使っているので、それ自体は問題ない。出席の丸を打つのが少…

講義2 平成27年度14回目

2015年7月24日。 部分モル量、理想希薄気体、ヘンリーの法則。 部分モル体積Viを定義してその性質V=Σi niViを説明。同次式に関するオイラーの定理の適用の復習としての意味もある。化学ポテンシャルのについは同じ形式の式に、オイラーの関係式と呼ばれる関…

講義2 平成27年度13回目

2015年7月22日。 理想溶液とラウールの法則。その前に、前回クラペイロンの式について時間ギリギリでやったので、それについて軽く補足を(気分的なものですが)。氷のキューブ二つを圧縮してくつける話から。これでは、小中学校の話ですね。シリコンがクラ…

博士前期課程講義 平成27年度 講義14回目

2015年7月21日。 1次元ブラウン曲線、ハースト指数、非整数ブラウン曲線、自己アフィン指数、イーデンクラスター、バリスティック凝集クラスター、シャイデッカーの河川網モデル、自己アフィン指数の計算例をやる。これらは、空間1次元+時間のケース。次い…

講義2 平成27年度12回目

2015年7月17日。 演習の後に、ギブスの相律、相図、クラペイロンの式。ただし、今回は誰も演習をやってくれなかった。 相平衡の条件自体は既にやっている。スタンダードに独立な示強変数の数を数える。最初に行った「相平衡を論じる場合は示強変数が本質だ」…

講義2 平成27年度11回目

2015年7月15日。 ちょっと疲れ気味。しかし、先週のようなことはない。 どうもμi = μi* + RT ln xiなどにおいて、省略された引数が明示してないことが、化学平衡の法則を分圧を用いて書き換えたり、モル濃度を用いて書き換えたりするときのバリアになってい…

博士前期課程講義 平成27年度 講義13回目

2015年7月14日。 ランダムウォークとレビィフライトの話をした後に、DLAについて。 まず、ランダムウォークの定義。nステップ後の粒子の変位R(n)の二乗平均がnに比例すること(<R(n)2>=na2)は簡単な算数。kステップ目に位置rに粒子を見出す確率u(r,k)の発展方程式を</r(n)2>…

講義2 平成27年度10回目

2015年7月10日。 本日は前半部分の試験。 その前に、免疫グロブリンIgGの値が順調に回復を示しており、秋から出張・旅行が解禁となりますことを記します。 試験は、基本事項を問うもの。計算や思索を行わせるのは、演習・レポートでやらせている。試験の後、…

職業人としての意識の低さ

2015年7月9日。 体がだるい。今回の検査結果が悪かったら・・・と少し心配。 さて、表題の件。中学の息子が就業体験をさせてもらった先の指導者に対して感じた疑問である。正確さを犠牲にして、わかり易さのために少し脚色します。 棚の商品整理の際に、同じ…

講義2 平成27年度9回目

2015年7月8日。 本日の講義では、ひとつ失敗をやってしまった。講義内容は、相平衡の条件、ギブス・デュエム関係式、理想気体の化学ポテンシャル、質量作用の法則の4つである。最後で、ミス。 まず、相平衡の条件が「共存する相の間で温度、圧力、化学ポテン…

博士前期課程講義 平成27年度 講義12回目

2015年7月7日。 各種のフラクタル次元の測定法。ボックスカウント法は、済み。 スケール変換法は、相似次元を求めるときに使ったもの。ただし、一般のd次元中のパターンについては定式化していない。が、カントール集合、コッホ曲線、シアピンスキーガスケッ…

講義2 平成27年度8回目

2015年7月3日。 前半の試験は少し後にやることにしているので、講義としては今日から後半の内容。孤立系に対して「エントロピー増大の法則」の形にまとめられた熱力学第2法則を実用的な形式に書き直し、化学平衡とか相平衡へ適用するのです。また第二法則の…

講義2 平成27年度7回目

2015年7月1日。とうとう7月ですね。 どうももいい忘れていた事があるようで、悶々としたところがこころに残っていた。エントロピーは状態量である。従って、初状態と終状態が同じならば、エントロピー差は、その間の過程によらない。実際の過程が不可逆過程…

博士前期課程講義 平成27年度 講義11回目

2015年6月30日。 位相次元、ハウフドルフ次元、相似次元、ボックスカウント次元について講義。もちろん、ボックス次元については、概略および実際の測定については済。ハウフドルフ測度から出発する論理を述べるものである。実は、相似次元についてもあらま…

講義2 平成27年度6回目

2015年6月25日。 カルノーの定理、クラウジウスの式(不等式です)をやった後にエントロピーの定義を行なう。可逆サイクルにおいて、高温熱源から流入する熱と低温熱源へ流出する熱を使っての「熱力学的温度」は、最近はごく軽くしか行っていない。今回も同…

講義2 平成27年度5回目

2015年6月24日。 演習の後、カルノーサイクル、熱力学第二法則、可逆過程と不可逆過程。何と、演習問題は、3問もやってくれた! それよりも・・・全員出席で拍手で授業を始められたことが嬉しい。この学年も、ノリが良くできるかも知れない。 くどいが、「熱…

博士前期課程講義 平成27年度 講義10回目

2015年6月23日。 あと一週間で6月も終わりですね。 シアピンスキーガスケットからメンガースポンジまで。シアピンスキーガスケットについては、様々な構築法を紹介。面積がゼロで、周の長さの合計が無限大になることを計算。カントール集合の要素の三進数に…

講義2 平成27年度4回目

2015年6月19日。 もう4回目なんだ。もう十数年前のことだろうか、「先生の講義には、ワクワクして出ています。たまにうたた寝しているときにみんなの笑い声が聞こえると、『しまった、聞き逃した』と、うたた寝をしている時に『ロン』ってやられたときの気分…

講義2 平成27年度3回目

2015年6月17日。 熱力学第一法則。しかし、これはエネルギー保存則に過ぎない! 公理的熱力学の立場からは、内部エネルギーは新しい状態量であるが、 第2回でも述べたように、材料の物性を予測したり解析したりする立場からは、その立場はとらない。 最初は…

博士前期課程講義 平成27年度 講義9回目

2015年6月16日。 今日から後半。カントール集合とコッホ曲線について講じた。 カントール集合の要素は長さを持たないってのは、「あれ!」じゃないだろうか? それにもかかわらず、フラクタル次元がゼロじゃないってのに驚かないのだろうか? コッホ曲線は割…

講義2 平成27年度2回目

2015年5月12日。 気体分子運動論、van der Wallsの状態方程式、気体の液化(気液臨界点)をシラバス通り終了。ただし、最後の気液臨界点については、後ろの方の節に載っている相図を紹介しようとして、そのページを見つけられないという、不格好をやってしま…

講義2 平成27年度1回目

2015年6月10日。 6月も1/3過ぎましたね。本日から講義2開始。 今日はイントロ。と言っても、示強変数と示量変数の分類も重要だし、もっとも重要な熱力学第ゼロ法則もやるんです。高名な先生でも第ゼロ法則に無頓着な話をされる方がいる、ってことも話しまし…